米国の家庭料理が簡単に作れる業務用ガラス容器

日本では以前から、煮物や焼き物といった素朴な料理が好まれてきました。山の幸や海の幸に恵まれた地域であるため、さほど保存食となるようなものはありません。調理をしてからその日のうちに食べるのが基本ですが、砂漠地帯となっているアメリカの中部地方では大半の食事メニューが保存食を活用しているのが基本です。たとえばテキサス州であれば、じゃがいもを基本材料にしているミートローフが家庭料理として有名になります。

そこでここでは、業務用ガラス容器を用いてミートローフを作るレシピをご紹介しましょう。まず業務用ガラス容器を準備しますが、少し深みがある正方形のものが使いやすいです。そして材料はじゃがいも10個、塩10グラム・ベーコン400グラムとミックスベジタブル100グラムになります。平均的な4人家族分となっており、最初にすべての材料に火を通しておくようにしましょう。

じゃがいもはミキサーにかけてすり潰してから業務用ガラス容器に敷き詰めていきます。このとき、必ず塩コショウをしてから入れるのがコツです。あとは表面にベーコンを並べて、オーブンで2時間加熱をします。お好みでチーズを掛けてもいいのですが、保存を目的にしている場合は避けるのが無難です。

ミートローフは先住民であるインディアンが作った料理で、その歴史は紀元前1000年前にあるとも言われています。業務用ガラス容器は気密性が高く、最長で1年間は食材を保存できるものです。