ウォーターサーバーの天然水について

ウォーターサーバーを利用する主な目的は、美味しいお水がいつでも飲めるということです。料理に使用するとより一層味が良くなりますし、赤ちゃんのミルクに使っても安心という理由で使う人も多いです。ウォーターサーバーのお水は、メーカーによって種類が選べるところもあります。お水は天然水とRO水を用意している会社もあり、好きな方を選ぶこともできます。

RO水とは、0.0001ミクロンの超微細孔フィルターを使って、水道水や湧水から不純物を除去し、そこに人工的にミネラルを添加したお水です。それに対し、天然水は何年もかけて自然にろ過された地下水で、様々な天然成分を含んでいます。自然のミネラル分がたくさん含まれているので、天然水ならではの甘みや喉越しを感じることができます。自然の恵みをふんだんに味わいたい人は、こちらをおすすめします。

ウォーターサーバーでは、様々な採水地の天然水を楽しむことができます。例えば、山梨県や京都府、静岡県や長野県、大分県などです。お水の味はどれも同じだと言う人もいますが、各地の大地の特徴の違いが含有成分や味の差となります。具体的には、有機ゲルマニウムを含む水やバナジウムを含む水、シリカを含む水などです。

また、まろやかさやうまみも違ってきます。ウォーターサーバーの会社は数多くありますので、利用の際は、サーバー代やお水代だけで決めるのではなく、天然水の採水地や特徴も検討材料にしましょう。