トラックに欠かせないデジタコとは

もう紙なんていらない

トラブルを避けることができるデジタルタコグラフ

time 2021/07/06

トラブルを避けることができるデジタルタコグラフ

大型トラックなどを使う運送会社では、所有するトラックに対してはデジタルタコグラフを設置することは決まり事です。以前はアナログ式のタイプがありましたが、現在の最新の機種ではクラウド型として提供をしているサービスがあり、各社の事務所で全てのドライバーの状態を確認できる優れた機能があります。デジタルタコグラフは単に運行記録を残すという使い道だけではなく、各ドライバーの稼働時間を明確化できることで労使間のトラブルにも役立ちます。トラックドライバーの場合は以前は労働時間が曖昧なことが目立ちましたが、事業者によっては正しい計算で賃金を支払っていない事例も以前はありました。

未払い賃金が出てしまうと、事業者にとって最悪なケースでは複数のドライバーから集団訴訟を起こされてしまうリスクがあり、報道されてしまうと会社の信頼度が急落してしまいます。この未払い賃金の問題は、過去に遡って請求することができるので、1名のドライバーが50万円の未払いとなった場合で、尚且つ同様のドライバーが10名いるという条件では500万円もの支払いが必要です。一気に大量の支払額が必要になると、会社運営上問題が生じてしまうことも少なくはないので、デジタルタコグラフを導入して、支払い給料もクラウドのシステムに入っていれば、労使間のトラブルはゼロにできます。一見すると事業者にデメリットが出てしまうと考えられがちですが、時間外労働分のお金を支払うのは当然のことなので、逆にいえばしっかりと支払っている場合は、会社の評価が高まることも考えられます。

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