トラックに欠かせないデジタコとは

もう紙なんていらない

デジタコ完全義務化の可能性は十分ある

time 2021/04/24

デジタコ完全義務化の可能性は十分ある

現在、一定規模以上の事業用車両にはタコグラフというものの設置が義務化されています。このタコグラフというのは、自動車のスピードなどを計測・保存して、車両の運行管理が適切になされているかなどをチェックするために導入されているものです。運送業界に蔓延する違法な長時間労働などを原因とする痛ましい交通事故が頻発したため、このタコグラフの設置の義務化が促進されたともいわれています。今のところ一定規模以上の車両が義務化の対象で、無条件に全車両が義務対象というわけではありませんが、もしかしたら近い将来、事業用車両は無条件に設置が義務化される可能性も否定できません。

国土交通省は完全義務化をやりたがっているという話もあるので、本当にそうなる可能性もありえます。タコグラフの設置はけっこうコストがかかるので、運送業の経営者には頭が痛い問題です。アナログ式のタコグラフはわりと安価ですが、それでも数万円はかかります。現在主流になっているデジタコだと20万円くらいするのが普通なので、車両をたくさん抱えている会社だと、設置にかなりのコストがかかってしまいます。

ただ、デジタコは単なる金食い虫というわけではありません。近年のデジタコはクラウド化・ネットワーク化されているものも登場しており、単にスピードなどを計測するだけの機器ではなく、車両の運行管理をサポートできる便利ツールになりつつあります。例えば、GPS機能で車両の位置をリアルタイムに把握できたりするので、配車がとても楽になったりします。

down

コメントする