トラックに欠かせないデジタコとは

もう紙なんていらない

デジタコの義務化の目的とは?

time 2021/04/09

デジタコの義務化の目的とは?

義務化されたデジタコですが、この装置の義務化の目的は道路の安全確保とされます。従来は総重量8トン以上もしくは積載量5トンのトラックに義務付けが行われていましたが、法律の改正で総重量7トン、最大積載量4トンの事業用トラックに対してデジタコの装備義務化が図られました。そのため、従来と比べるとデジタコを装備しなければならない車両の範囲が広まったことになるわけです。デジタルタコグラフを略してデジタコと呼びますが、これは運行記録計と呼ぶ装置で時間・距離・速度、この3つの記録を可能にしているのが特徴です。

この3つの情報は、法定3原則と呼ばれるもので運行管理者はドライバーが安全な運転を心がけていたのか、これを記録することで明確にできるメリットがあります。ただ、道路の安全確保において記録があってもその目的を達成することはできない、装置を装備していても意味がないのではないだろうか、このような疑問を持つ人も多いといえましょう。法定3原則では、特定の距離をどれだけの時間で走行していたのか、その時の速度を取得することを目的にしているものですから、記録を見たときにドライバーが安全運転をしていたのか否かを把握することができます。これは運転する側にも意識が与えられるもので、運転中の記録が残るということは事故などが発生した際に過失を問われることになる、これを考えたときに運転手は従来とは異なりトラックの運行は安全を第一に考えるようになるわけです。

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