離職防止は何をすればいいの?

離職防止はどんな会社でも積極的に行わなければいけない事項になります。

誰かが会社を辞めたとしても、次を雇えばいいやと思っているのであればそれは大きな間違いです。目に見えて大きな損失はないように思えるかもしれませんが、実は大きな損失が生じているのです。年収300万円の社員が1年で辞めたと仮定しましょう。この給料を支払うためには3倍の売上が必要となるため、この社員は900万円の売上が必要となります。最初の半年間は半人前なので、給料の半分の働きしかしていません。そうすると半年の間、その社員は225万円分の働きしかしていない訳です。

そして残りの半年間きちんと働いたとしても、675万円分の働きしかしておらず、225万円の損失となる訳です。それだけではなく、その社員の教育にかかった他の社員の時間、研修費、面接費等の費用を含めると更に損失は膨れ上がります。職場にとっては更に大きな損失に感じられるため、どんなに新しい人を入れても疲弊していきます。早く辞められれば辞められるほどその損失は大きくなってしまうこと。

この損失を防ぐためにも離職防止対策は必須事項になります。離職防止として良く挙げられるのが給与を上げることと言われがちですが、実際にはそれは一過性のものでしかありません。短期的に成果を上げるためには良いですが、継続して効果を得るためにはそれを並行して何かを行う必要があります。仕事量の見直しによる残業時間の改善、評価体制の可視化、福利厚生と言ったものです。会社を継続させるためには社員がいなければ意味がありません。今一度社員との関係、希望を振り返ってみると良いでしょう。

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